世界の朝ごはん of SIDEWAY ふたり股旅

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旅に出ていると朝ごはんは本当に重要だなと実感します。朝ごはんさえしっかり食べられれば、1日元気に歩き回るための元気が出て来る。
朝はどちらかというとパン派なわれら。
美味しいコーヒーとこんがりきつね色のトーストがあれば、それだけで幸せな気持ちになるのです。

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china.png 小籠包(中国/成都)

これまでの人生で一番美味しい小籠包は成都の「南京特味?湯包」(漢字が読めなかった)という小さな食堂で食べた小籠包!4年前に初めて食べて感動し、今回も朝ご飯はコレと心に決めて来た。薄い皮の中にたっぷり詰まった肉汁がもう、もうたまりません!宿の日本人客に自慢しまくったので、日ごとにファンが増加してた。

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china.png 水星客桟の朝食セット(中国/大理)

大理で泊まった「水星客桟」は思いがけず居心地の良い宿で結局3泊もしてしまった。朝ごはんのパンも中国にしてはちゃんと美味しくて、パンにつけるハチミツがかなり濃厚でGOOD!目玉焼きも2つなのがウレシイ!

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thailand.png ローカルなパン屋さん(タイ/チェンマイ)

タイの古都チェンマイのターペー門からお堀に沿って南にちょっと下ったところにあるパン屋さんにて。どれも美味しいけれど、イチオシは「クロワッサンサンド」と「カスタードプリン」!クロワッサンは早く行かないと売り切れてしまう。あまりの美味しさに4回も通ってしまった(その間クロワッサンサンドが食べられたのは2回だけ)。

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thailand.png 久々の和食に感動!(タイ/チェンコン

チェンコンの「パパイヤ•ヴィレッジ」は日本人女性が営む宿。彼女が娘さんのために用意した朝ごはんをちゃっかり食べさせてもらった。雑穀米のごはんとみそ汁、お手製キムチ…。あぁ、みそ汁ってこんなに美味しかったのね〜と久々の和食に感動でした。

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own.psd ジプシーインの朝ごはん(ミャンマー/ニャウンシュエ)

油大好きのミャンマーにおいて、唯一ありがたかったのはホテルの朝食。たいていどのホテルでも無料で朝食がついてくる。特にこのジプシーインはコーヒー、トースト、卵料理、果物、ジュース、さらに地元の汁そばまで出てくる。美味しいけどすごいボリュームで食べきれない〜。

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nepal02.png「ちくさ茶房」のパンケーキ(ネパール)

ネパールはとにかく食事に困らない。特に首都カトマンズはネパール料理、インド料理、洋食、和食、ぜんぶ美味しい!チベットを抜けてきた我らにとってはまさに天国。特にタメル地区にある「ちくさ茶房」は本格コーヒー(インスタントじゃない!)と美味しいトーストやパンケーキ、ヨーグルトが食べられる。特にパンケーキは懐かしい日本のホットケーキそのもの!

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nepal02.png グルン•ブレッド(ネパール)

ヒマラヤトレッキング中、山中の宿で食べられるものは限られている。特にオフシーズンなのでますます品薄状態でトーストがなかったりする。そこでこのグルン•ブレッドにトライ。たぶんコーンの粉で作ったパンだと思われますが、できたてホカホカにハチミツをかけて食べるととっても美味!チヤ(ミルクティー)との相性も抜群。

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nepal02.png ジャーマン•ベーカリーのパン(ネパール)

ポカラで有名なパン屋さん「ジャーマン•ベーカリー」。お店はダムサイドにあるけれど、街中あちこちのカフェやレストランにパンを卸しているらしく、レイクサイドのカフェで発見!チョコクロワッサンやホワイトロール、シナモンロールなど、どれも美味しい。ただ、電気事情が悪いネパールでは、レンジであっためてもらえないのが残念!

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srilannka.png スリランカの朝ごはん(スリランカ)

スリランカに来て一番の発見はパンの種類が豊富で美味しいこと!
どの町でも必ずベーカリーや食堂にパンが並んでおり、食パンからホットドック、サンドイッチ、菓子パンなど種類もたくさんあって目移りしてしまう。カリーやフライドライスの値段が高かったので朝や昼はパンと紅茶で済ませていたが、全然苦にならなかった。