行き方あれこれ of SIDEWAY ふたり股旅

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郊外の見所に行きたいと思っても、ガイドブックには「タクシーをチャーターするのが便利」とか書かれていることが多い。しかし、貧乏旅行者にとってタクシーは贅沢な乗り物でそんな高価なお金は払えない。不安な気持ちで現地に行くと、意外にもバスで行けたりなんかして安くあがったりする。そこで、少しでも不安を払拭するため参考になればと思い、自分たちが体験した行き方などの情報をお伝えします。

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メークロン&アムパワー MAE KLONG&AMPHAWA 2011/08

行きは鉄道から市場を見下ろし、乗って来た電車が折り返す場面を市場から見ることにした。バンコクから鉄道でメークロンへ行くには、ウォンウィエンヤイ駅に向かう必要がある。まずマハーチャイ駅まで行き(10B)、マハーチャイに着いたら数分歩いて、渡し船で対岸のバーンレム駅に行く(5B)。バーンレム駅からメークロン駅まで10B。メークロンからアムパワーまではソンテウで8B。アムパワーからバンコクへは戦勝記念塔行きなどのロトゥーが頻発している。

鉄道は本数がかなり少ないので乗り遅れに注意!

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ポッパ山 Mt. POPA 2011/08

ドル安の状況では、タクシーだと60$らしい。ガイド本の倍近くもする。そこで、ピックアップで向かうことにした。ちなみに、バスはなかった。まず、チャウッパダウンまで2時間弱、1人1500K。終点で降りるとバイタクが声をかけて来た。1台6000Kまで下がった。そこから奇岩の「タウン•カラッ」まで所要40分。山道を上るため行きの方が時間がかかる。ちなみに、チャウッパダウンに着いた時に帰ってくる時間を伝えておけばピックアップが待っていてくれるので心配ない。バイタクもそれに合わせて「タウン•カラッ」を出発してくれる。

安いとはいえ、さすがにバイタク三人乗りはキツかった。落ちないように注意を!

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モンユワ→バガン from MONYWA to BAGAN 2011/08

「地球の歩き方」によると、モンユワからパコック経由でバガンへ行けるとのことだが、その情報がページにより異なっている。モンユワで聞くと、パコック行きの午前便は6時半と8時半。パコックまで所要3時間強とのことで8時半発がベターとのこと。パコックには11時過ぎに着き、船着き場には11時半頃到着した。バガン行きの船は1時半発で余裕をもって乗ることができた。雨季のせいかここからバガンへは1時間弱で着いた。船着き場まではパコックのバス停からトゥクトゥクで15分くらいで、1人15000K。

モンユワ発のバスは満席だった。前日に予約をしておいた方が無難。

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モンユワ郊外 around MONYWA 2011/08

「地球の歩き方」によると、トゥクトゥクをチャーターして「タウンボッデー寺院」と「ボディ•タタウン」を廻ると3万Kするらしい。しかし、バスターミナルから宿へ連れて行ってくれた運転手はこの二つを廻って1万Kでいいと言う。他のドライバーには聞いていないので高いのかはわからないが、とりあえずこの値段で行けた。ただし、ボディ•タタウンに入って少し行くと巨大物の前で降ろされる。そこからは徒歩かバイタクで行く。かなりの急坂なので行きだけはバイタクを利用した方が良いと思う。

見所まではモンユワからかなり遠い。トゥクトゥクをチャーターしないとしんどい。

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タウンビョン村 Taung Byone Village 2011/08

ガイド本にすら載っていない村なので、当然情報は少ない。公共機関を使用するととても時間がかかるのでベモのチャーターが便利。所要30〜40分、往復150,000K。初日は同料金で金箔工房、二日目も同料金でサンダムニー•パヤーとシュエナンドー僧院に寄ってもらった。数人のドライバーにも聞いたが150,000Kから下がらなかったので、この価格が相場なのかもしれない。

村に入ると大混雑しているので、自分のベモの位置を把握しておく方が良い。

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虎跳峡 香格里拉県虎跳峡鎮 2012/05

一般的には「橋頭」からトレッキングを始めるらしい。「橋頭」へは麗江や香格里拉からバスが頻繁に出ている。「橋頭」に着いたら香格里拉方面にある橋を渡り右手の建物でチケットを買う。そこから1分くらい歩いた所にある「Jane' GH(峡谷行客桟)」で、荷物を置くことができる(5元)。そこで簡単な地図ももらえる。帰りは、「Tina's GH」で麗江・香格里拉行きのバスの手配ができる(各50元)。Tina'sの商売上手のおばちゃんに「橋頭」に荷物を置いていることを伝えると「Jane's GH」の前でしばらく停車してくれる。なので、麗江や香格里拉に荷物を置いておく必要はない。

トレッキングルートにある客桟は外観を見る限り、どこも雰囲気が良さそうだった。

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