カンボジア of SIDEWAY ふたり股旅

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カンボジアと聞くと何を連想するだろうか?テレビでは地雷を除去する様子や学校を建設する映像ばかりが流れている。貧しい国というイメージもあるだろう。しかし、カンボジアは物に溢れ、人々は活力に満ちている。暗い過去も乗り越えられる力をクメール人は持っている。ところで、カンボジアの料理はなにを食べてもおいしい。タイやベトナムのようにこれっ!というカンボジア料理は少ないが、東南アジアで一番食事に困らなかった。特にプノンペンで食べる中華料理はメチャうま!中でも麻婆豆腐は珠玉の一品。

cambodia.png photo_g.png GH_g.png ご飯_g.png route_g.png

apsara.jpg PHNOM PENH/プノンペン

内戦やポル•ポト政権下における虐殺など暗い過去を持ったカンボジア。その首都が「プノンペン」だ。どうしても「危険」というイメージが付いてまわる国•街だがそれは一昔前までの話だ。今では、多くの車が行き交い、時には渋滞も起きている。高いビルも次々に建設され、カンボジアの経済は一気に発展している。よくテレビで危険な貧しい国と放送されているが、それはプノンペンに関してはまったくの誤解だ。是非、偏見を捨ててこの街を歩いてほしい。きっと、カンボジアが好きになるはずだ。

P9050009.JPGP9050009.JPGネット屋にいたワン子。かわいい!

P9040440.JPGP9040440.JPGセントラル•マーケットの存在感!

P9050465.JPGP9050465.JPGトンレサップ川で遊ぶ子ども。

apsara.jpg SIEM REAP/シェムリアップ

「アンコール•ワット遺跡群」の拠点となる町。「アンコール•ワット」とはいっても、それは遺跡群の中にある一つの遺跡に過ぎない。遺跡群をくまなく見て回ろうとすると、1週間はかかるだろう。そのため、ツアー客を除いて、個人旅行者は最低でも3日ほど滞在する。バイタクやトゥクトゥクをチャーターして毎日、遺跡へ向かうのだ。「アンコール•ワット」を中心とした内回りコースは定番の観光コースで観光客も多い。けれど、地味な遺跡の多い外回りコースもなかなか魅力的。観光客の数も少ないのでのんびり遺跡巡りができる。何度行っても飽きない遺跡と町だ。

P7156131.JPGP7156131.JPG壁という壁に所狭しとレリーフが。 P7167171.JPGP7167171.JPG東洋のモナリザは厳重に守られていた。P7156145.JPGP7156145.JPGデバダーは表情が豊かだ。PICT0131.JPGPICT0131.JPGプリア•カンはなんと2階建て。

P7156148.JPGP7156148.JPGバイヨンには顔、顔、顔が。P7157129.JPGP7157129.JPG象のテラス。P7156215.JPGP7156215.JPG細部まで彫られたレリーフ。PICT0140.JPGPICT0140.JPG木に覆われた「タ•ソム」の東塔門。

P7166316.JPGP7166316.JPGスラ•スランの沐浴場へと続くテラス。P7166347.JPGP7166347.JPG街角で祈りを捧げる。PICT0115.JPGPICT0115.JPGバンテアイ•スレイのレリーフは綺麗!P7176358.JPGP7176358.JPGアンコールワットから見る朝日。