ミャンマー of SIDEWAY ふたり股旅

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タイの西隣に位置しているにも関わらず一度も訪れたことがなかった。陸続きなのに飛行機でヤンゴンに入らなければミャンマー全土を旅することができない鎖国の国なのだ。イメージするのは、中学の頃に知った「タナカ」というおしろい。巻きスカートの「ロンジー」。スーチーさん。あとは、旅するようになってから知った、おもしろ仏像たち。気になり始めたら確認しなければ気持ちが収まらなくなってきた。

myanmar.png photo_g.png GH_g.png ご飯_g.png route_g.png

own.png YANGON(RANGOON)/ヤンゴン

空港から外へ出た途端、今まで体験したことのない強烈な湿気が襲ってきた。本当に強烈だった。ミャンマーでは新車は見かけない。冷房も付いていないような古い車両が行き来している。汗ばんだ肌に排気ガスがまとわりつくのがわかる。ミャンマー最大の都市であるにもかかわらず、夜の8時を過ぎると店は閉まり、街灯の少ない街は闇に包まれるのであった。

P8040895.JPGP8040895.JPG夜のスーレー•パヤー。見つけるとホッとする。

P8050900.JPGP8050900.JPGイギリス統治時代の影響を受けているのか、古い建物が多い。

P8050901.JPGP8050901.JPGダウンタウンで見つけたヒンドゥー教寺院。

own.png MANDALAY/マンダレー

ミャンマー中部にある第2の都市。マンダレー•ヒルやマンダレー•ビール、その素敵な響きが気に入ってやって来た。しかし、マンダレーの街は思ったよりゴチャゴチャしていて落ち着けない。早くモンユワへ移動したかったのだが、タウンビョンで行われる「ナッ」というミャンマーの土着宗教のお祭りがちょうど開かれるらしい。8月の満月の一週間だけ行われる祭りで運が良ければ日程が合うかもしれないと期待していたので、つい長く滞在してしまった。ミャンマーに行きたいと思うきかっけになった念願のオカマ祭りである。

P8089505.JPGP8089505.JPG金箔工房。ミャンマー人は金箔が大好き。その金箔をひたすら叩いて薄く伸ばす。かなりの重労働だ。P8099557.JPGP8099557.JPGシュエナンドー僧院はチーク造りで味がある。チークの色と赤い屋根が素敵だ。P8079408.JPGP8079408.JPGマンダレー•ヒルの登り口付近にいた。「わかったか?」「はい。2度といたしません。」とでも言っているようだ. P8079462.JPGP8079462.JPGサンダームキの像。女の敵らしい。自分の乳房をすました顔で差し出す。P8081233.JPGP8081233.JPGタウンビョン村に続く道。祭りになると、お金を投げてくれる人がいるので沿道でたくさんの人が待っている。P8099569.JPGP8099569.JPGオカマのナッカドー。どう見ても芸人のバービーにしか見えない。

P8091256.JPGP8091256.JPGサンダムニー•パヤーには無数のパヤーが並んでいる。後方にはマンダレー•ヒルが見える。静かな寺だ。P8091269.JPGP8091269.JPG僧院にはたくさんのレリーフがあるが、そのどれもが精密で目を奪われる。P8079414.JPGP8079414.JPG「予言を与え給う仏陀」の像。寄り添うアーナンダーの「よっ、仏陀様!」みたいな表情が好き。P8071140.JPGP8071140.JPG八曜日のパヤー。小さな尼僧が自分の生まれた曜日の像に水をかけている。P8081238.JPGP8081238.JPGタウンビョン村にあったキンピカの仏像。さらに金箔を貼っている。金箔を貼って功徳を積むのだ。P8091296.JPGP8091296.JPGこの人もオカマです。京唄子ではありません。本当かは知らないが、80歳らしい。

P8091253.JPGP8091253.JPG小さなパヤーの中心にある大きなパヤーにはキンピカの仏像がある。周囲の壁もキラキラしている。P8099558.JPGP8099558.JPG工房、サンダムニー•パヤー、僧院とタウンビョンで15000K。ナイスな運転手。P8079460.JPGP8079460.JPG頂上付近にあった味わい深い像。「なにか用か?酒ならやめぬぞ。」なかなか頑固そうに見える。P8071143.JPGP8071143.JPGマンダレー•ヒルからの眺めは最高!遠くは雨が降っている。P8081244.JPGP8081244.JPGナッ信仰の中心となる寺。ツインブラザーズ前にはたくさんの参拝客がいる。ナッカドーが登場する前日でもかなりの熱気。P8091302.JPGP8091302.JPG京唄子が特別に関係者席に招待してくれた。激しく踊る唄子。熱気がものすごい!冗談抜きで失神寸前だった。

own.png around MANDALAY/マンダレー近郊

マンダレー周辺には、インワ、アマラプラ、ザガイン、ミングォンといった見所が点在している。ベモやバイタクをチャーターして一日で廻るのが手っ取り早いようだが、忙しい旅は自分の性格に合わないので、のんびり乗合ピックアップで三日間かけて廻って来た。見所も十分楽しいが、そこに行くまでの車内もなかなか楽しい。のんびりしたミャンマー時間を体感できた。

P8069272.JPGP8069272.JPG広大なインワを廻るには馬車が欠かせない。船着き場に待機している。P8069289.JPGP8069289.JPG僧院は子どもたちの学校にもなっている。なぜか天井から地球儀が!P8061025-.jpgP8061025-.jpgウー•ベイン橋から飛び込む子ども。ウー•ベイン橋のあるアマラプラへはインワからピックアップで行けた。ウー•ベイン橋3.jpgウー•ベイン橋3.jpg目の高さより高い所を人が行き交うのがなんとも不思議だった。P8071071.JPGP8071071.JPGミングォンの船着き場に待機している水牛タクシー。のんびりしてる。P8071090.JPGP8071090.JPG超巨大なミングォン•パヤー。これでもパヤーの土台部分。どんだけデカイんだ!?

P8060959.JPGP8060959.JPGいに念願のパゴダを訪れることができた。石造りのパゴダはにわかに興奮する。P8060977.JPGP8060977.JPG石造りも良いが、ミャンマー人は金色が大好き。目が眩しいくらいだ。ウー•ベイン橋2.jpgウー•ベイン橋2.jpg総チーク造りのウー•ベイン橋は全長1.2キロ。雨に期は水が豊かなこの湖も乾期には湖面が見えるらしい。P8079378.JPGP8079378.JPGエーヤワディー川に面したお寺。川縁で地元の人が水浴びをしていた。P8071094.JPGP8071094.JPG中央に見える二つのバカデカ岩はライオンの像。スケールが違う。P8081159.JPGP8081159.JPGアマラプラで偶然見かけたマーケット。活気があって見ているだけで楽しかった。

P8060953.JPGP8060953.JPGチーク造りの僧院。造りの精密さに驚いた。天井が高い!P8060967.JPGP8060967.JPG監視塔からはキラキラ輝く丘が見えた。ザガイン•ヒルだ!インワ鉄橋も見える。ウー•ベイン橋.jpgウー•ベイン橋.jpg行きは対岸まで歩いて渡り、帰りはボートから橋を眺める。行きに橋の袂でボートをチャーターしておくと便利。3000K。P8081170.JPGP8081170.JPGマハーガンダーヨン僧院。10時過ぎから僧侶の昼食風景を見学できる。P8071084.JPGP8071084.JPG雁木からお寺を見ると不思議な像がこっちを見ていた。P8071103.JPGP8071103.JPG船着き場への帰り道。水牛はやはりマイペースでのんびりしている。

own.png MONYWA/モンユワ

ミャンマーに行ったら絶対に訪れたいと思っていたモンユワ。ガイドブックではあまりとりあげられていないが、ここの郊外には椎名誠や宮田珠己が「ミャンマーに来たら絶対訪れるべき!」と絶賛する変な建造物があるのだ。当初は、タウンボッデー寺院、ボディ•タタウンにあるシュエターリャウン、レーチョン•サチャー•ムニとポーウィン山に行くつもりだったのだが、時間の都合上ポーウィン山はあきらめることにした。けれど、ここはまた来たい。ポーウィン山は次回必ずリベンジする!

P8101308.JPGP8101308.JPGタウンボッデー寺院は思ったよりコンパクトな印象。テーマパークのようだ。P8109603.JPGP8109603.JPG本堂に入ると大小無数の仏像を見ることができる。その数は58万体を超える!P8101347.JPGP8101347.JPGミャンマー名物のピカピカ光る仏像の横に佇む2体の仏像。P8101366.JPGP8101366.JPG寺院の横にある塔の近くで発見。なにがしたいのか…みんなバラバラ。P8101365.JPGP8101365.JPG女人禁制の塔からは寺院の全景を眺めることができる。P8101382.JPGP8101382.JPG高さ約120Mの仏像は内部に入ることができる。33階建てです。P8101407.JPGP8101407.JPGこっちもキニナル存在の仏像。頭の部分はビルで支えてます。P8101419.JPGP8101419.JPGミャンマー名物、「回る賽銭箱」。回転寿しのようです。

P8101315.JPGP8101315.JPG寺院の外周を廻ると、角にヘンテコな像があった。P8101335.JPGP8101335.JPGこれだけの数の仏像に囲まれていると不思議な気分になる。P8101353.JPGP8101353.JPGミャンマーの座っている仏像は右手を地面に付ける「タッチング•ブッダ」が多い。P8109622.JPGP8109622.JPG寺院の正面にある建物では、尼僧が僧侶の説法を熱心に聞いていた。P8101370.JPGP8101370.JPG遠くに待ちに待った2体の仏像が見えてきた。デカイ!!P8109652.JPGP8109652.JPG周囲の山には意味不明な僧侶の像が点在している。気になる…P8101412.JPGP8101412.JPG全長111Mの仏像の後ろから姿を見せるさらに巨大な仏像。P8101429.JPGP8101429.JPG五体の仏像すべてがピカピカ光ってます。その前で真剣に祈りを捧げる人たち。

P8101316.JPGP8101316.JPGヘンテコな像の近くには全く意味不明な像がいた。なぜかひざまずいてます。P8101341.JPGP8101341.JPG通路の横には大きい仏像がいる。思わず頭を下げてしまう。PICT0301.JPGPICT0301.JPGこの仏像はなんだかパワーが強そうなのでもう一枚。壁の点々も小さな仏像。P8109626.JPGP8109626.JPG知る人ぞ知る「タイガーバーム•ガーデン」。このサラリーマンは設立者。P8109636-.jpgP8109636-.jpgボディ•タタウンに着くとバイタクに乗り換える。急勾配な丘を一気に駆け上がる。P8101400.JPGP8101400.JPGデカ仏像の後ろにもちゃっかりいた。ちなみに背中には未完成のエレベーターが!P8101423.JPGP8101423.JPGモンユワの中心部にある「シュエズィーゴン•パヤー」。夜も人が絶えない。P8101433.JPGP8101433.JPG夜はライトアップされてとてもキレイ。ゆっくりした時間を過ごせる。

own.png BAGAN/バガン

バガンはミャンマー最大の観光地。バガン遺跡はアンコールワット、ボロブドゥールと並んで世界三大仏教遺跡の一つでもある。以前はパヤーの数が4000以上あったらしいが、地震の影響で多くが壊れてしまったらしい。それでもなお名もないものも含めて2000以上のパヤーが残っているらしい。広大な遺跡をパッカパッカと馬の蹄の音を聞きながらのんびり巡るのはなんとも言えない幸せな時間だった。ちなみに、バガンの遺跡はどこも似ていてどこを廻ったのかわからなくなる。写真の説明も誤っているかもしれないので悪しからず…

P8119696.JPGP8119696.JPGバガン遺跡の拠点となるニャウンウーの町で見かけたセブンの看板のネット屋。P8129714.JPGP8129714.JPGコウモリのいたパヤーの内部には、お腹に仏像の顔のある仏像があった。P8129727.JPGP8129727.JPGティーローミィンロー寺院にはたくさんの仏像が安置されている。P8121508.JPGP8121508.JPG名前のわからない僧院の天井のレリーフ。タラバー門横の路地を城壁に沿って行った所にある。P8121519.JPGP8121519.JPGゴドーパリィン寺院はバガンで2番目に高い寺院。内部は簡素。P8121566.JPGP8121566.JPGタビィニュ寺院にあった仏像。後ろの壁画がとてもキレイだ。P8121621.JPGP8121621.JPG写真でしか見ることのなかった風景が目の前にあることが信じられない。

P8119686.JPGP8119686.JPGシュエズィーグォン•パヤー。夕日に照らされたパヤーがとても綺麗だった。P8129715.JPGP8129715.JPGお腹に仏像の顔を持つ仏像のあるパヤーの上から見るバガン遺跡。P8129728.JPGP8129728.JPGティーローミィンロー寺院の凄さは壁画が残っていること。本当にキレイ。P8129735.JPGP8129735.JPG僧院にいたガイドのような人。流暢な英語で丁寧に僧院内を案内してくれる。黒い物は古い版画。P8129761.JPGP8129761.JPGマハーボディー•パヤーにいた女性。タナカを塗ってくれる。P8129790.JPGP8129790.JPG巨大な仏像があるマヌーハ寺院で見つけたキニナル存在。P8121594.JPGP8121594.JPG日没時、パヤーの東側には言葉を失うほどの景色が広がっている。

P8121489.JPGP8121489.JPGガイド本には載っていないパヤー。名前は失念。上まで上がれる。P8121495.JPGP8121495.JPG高いティーローミィンロー寺院は遠くからでもわかる。かなり好きな寺院。P8121498.JPGP8121498.JPGここもガイドブックには載っていないパヤー。内部の壁画を見ることができる。PICT0325.JPGPICT0325.JPG寺院の塔がオシャレなアーナンダ寺院。バガンの中で最も美しい寺院と言われているソーナンダ。P8121550.JPGP8121550.JPGブーパヤー•パヤーで発見したオウン。通称「ミャンマー•ダルマ」。P8121579.JPGP8121579.JPGシュエサンドー•パヤーからはバガンの遺跡を一望できる。P8129813.JPGP8129813.JPGエーヤワディー川に沈む夕日。パヤーのシルエット。すべてが美しい。

own.png Mt.POPA/ポッパ山

バガンからターズィー方面へ約50キロの所にあるポッパ山。そこにナッ信仰の聖地で奇妙な岩峰の「タウン•カラッ」がある。こういう変なものは見なければ気が済まない性格なので、ピックアップとバイタクを乗り継いで行って来た。遠くから「タウン•カラッ」の姿が見えた時の感動はものすごい。参道もなかなか面白いが、外から眺める方が好き。ところで、ここには聖人「ボー•ミン•ガウン」の像がたくさんある。土産物屋でこの人の人形を買っておけば良かったと悔やむこの頃…

P8131654-.jpgP8131654-.jpgポッパ山の中にある岩峰の「タウン•カラッ」。ここからの眺めが一番キレイ!P8139835.JPGP8139835.JPG雑な扱い。鼻に紐を引っ掛けられている。ありがたい存在ではないのか?P8131683.JPGP8131683.JPGタウン•カラッの頂上からの眺め。広大な大地が広がっている。P8131681.JPGP8131681.JPG「あともう2万円こっちへよこしなさい!」澄ました顔で要求してます。

P8131651-.jpgP8131651-.jpgチャウッパダウンからバイタクで3人乗り。所要約40分。6000K/台。P8139860.JPGP8139860.JPGポッパ山には猿がメチャクチャいる。動物恐怖症の我が身にはちょっとキツい…P8139827.JPGP8139827.JPG出ました!聖人「ボー•ミン•ガウン」。厳ついけど彼は医者だそうです。P8131695.JPGP8131695.JPGもう意味がわからん。男性は鳥を手に取り、女性は髪にお札を付けている。

P8139862.JPGP8139862.JPGポッパ山にはミャンマー•ダルマがたくさんいる。神社の狛犬のような存在なのか?P8131698.JPGP8131698.JPGポッパ山名物たちの競演。このミャンマー•ダルマは彫りが深い。P8139831.JPGP8139831.JPG彼の存在は不明。ボー•ミン•ガウンの像と比べて造りが適当な感じがいい。P8131680.JPGP8131680.JPGミャンマーに現れた小林幸子。このまま紅白に出れそう。

own.png INLE LAKE/インレー湖

ミャンマーで一番行きたかった場所、それは当初バガンだったのだが、いつの頃からかインレー湖に変わっていた。山上湖とでもいうのだろうか、周囲を山に囲まれインレー湖独特の漕ぎ方である片足漕ぎをした船が行き交う。そんな風景に魅せられるようになっていた。インレー湖を訪れた人は一様に「行ってよかった」という。旅の終盤、幾つもの山を越えて辿り着いた。静かな空気感がたまらなく心地よくてずっといたかった。湖の奥にある「インデイン寺院」で聞こえて来たお経を聞いていると不思議と涙が出て来た。もう旅も終わるのだ、少し感傷に浸ってしまったのかもしれない。

P8151747-.jpgP8151747-.jpgインレー湖独特の片足漕ぎと変わった形の網を使う漁法。P8151754-.jpgP8151754-.jpgまさに片足漕ぎの最中。空いた両手を使って網を投げ入れる。P8162003.JPGP8162003.JPG遠くに片足漕ぎの舟が見えた。山が迫っているのがわかる。P8161958.JPGP8161958.JPG漁の最中なのか真剣な顔つき。巧みに櫂を操っていた。P8159949.JPGP8159949.JPG市場の方からたくさんの荷物を持った人が続々と帰ってくる。P8160141.JPGP8160141.JPG翌日はイワマの五日市へ。鮮やかな頭巾に魅かれて同じのを市場で購入。P8151858.JPGP8151858.JPGインレー湖の奥にある「インデイン」。数千ものストゥーパがそびえている。P8151878.JPGP8151878.JPG湖の上では通学も船。下校時間には親たちのお迎えボートが待機していた。

P8151748-.jpgP8151748-.jpgボートから写真を撮っていたらおじいさんがこっちに気付いて叫んでいる。P8151766.JPGP8151766.JPGインレー湖はシャン州にあるが、周囲にはパヤーが点在している。P8162005.JPGP8162005.JPG雨季でも深さが数メートルのインレー湖では水草の除去もしていた。P8151792.JPGP8151792.JPGタンタウンで行われていた五日市に向かう道中にて。P8151799.JPGP8151799.JPG場へ近づくにつれて買い物帰りの人たちが増えてきた。みんな幸せそう。P8162000.JPGP8162000.JPG撮った写真をあげるとみんな喜んでくれた。表情もキレイだ。P8150002.JPGP8150002.JPGここで流れていたお経に心打たれてしまった。涙が止まらない。P8141707.JPGP8141707.JPG是非とも見たかった「老いの像」と「疾病の像」。リアルでちょっと不気味。

P8159914.JPGP8159914.JPGおじいさんの船を正面から撮らせていただきました。P8161922.JPGP8161922.JPG片足漕ぎと独特の網を見ると不思議とホッとする。P8162020.JPGP8162020.JPG時折、舟の先っぽで黄昏れているような人を見かけた。時がゆっくり過ぎる。P8159954.JPGP8159954.JPG道中、三人乗りをする僧侶たちに出会った。ファンキー!P8160119.JPGP8160119.JPG市場では少数民族の人たちも売りにやってくる。色が鮮やかだ。P8161988.JPGP8161988.JPG五日市で売られていた木彫りの僧侶たちの像。すべてが絵になる。P8150015.JPGP8150015.JPG子どもたちも巧みに船を操る。みんな素敵な笑顔を魅せてくれる。P8149887.JPGP8149887.JPGニャウンシュエの町で謎の象が踊っていた。お祭りだったのだろうか。

own.png BAGO/バゴー

バゴーにも物凄い仏像があるということで行ってきました。巨大な寝仏があるというのだから行くしかない!インレー湖からヤンゴンへ向かうバスを途中下車しようと思い、その旨を車掌さんにも伝えていたのだが、早朝起こされて目を覚ますとなんとヤンゴンのバスターミナルだった…あきらめて宿にチェックイン。しばらく寝た後、やはり見なければ!と一念発起してバゴーまで鉄道で向かう。縦揺れの列車に揺られ着いたバゴーの駅前ではサイカーのおっちゃんが待機していた。このサイカーのおっちゃんが曲者で、ミャンマーのサイカーの中でも最悪だった。最後にこんなに怒りを露にしてしまうとは…。肝心の寝仏はやはりデカカッタ!

P8182039.JPGP8182039.JPG僧院内の講堂では、若い僧侶たちが勉強していた。P8180220.JPGP8180220.JPGシュエターリャウンの近くにある4面の仏像。

P8182062.JPGP8182062.JPGシュエズィーゴンパヤーはミャンマー随一の高さを誇る。P8180224.JPGP8180224.JPGサイカーのおっちゃん。かなりガメツい。しつこい感じ。

P8182058.JPGP8182058.JPGシュエズィーゴンパヤーで見つけた回転賽銭箱。P8182084.JPGP8182084.JPGシュエターリャウンの寝仏。かなり大きいです。